プロジェクト事例
私たちは、1社1社の採用課題を深く理解し、
お客様とともに採用成功を実現することに
こだわりを持っています。
どのプロジェクトでも、ご支援を通じて
実現したい状態をお客様と話し合い、
その実現に向けてPDCAサイクルを自律的に
回すことを大事にしています。
お客様からのご相談内容
採用コストは抑えつつ、採用充足を実現したい
新卒採用目標が年間30名のIT企業のお客様のご支援をおこないました。複数のナビサイト掲載やイベント出展など、様々な施策を打っているものの、毎年採用人数は目標の6、7割にとどまり採用単価が高くつくこと、施策が増えて採用ご担当者様が対応に追われていることが、お問合せをいただいた際のお悩みでした。

トライアンフが
おこなった支援
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PLAN丁寧な課題把握を元に
採用計画を策定お客様にこれまでの取り組みや実績をヒアリングし、他企業の実績やマーケットの動きとも比較して、①早期選考時のナビサイトの歩留まりが低いこと②二次面接以降の辞退率が高いことに焦点を絞りました。さらに課題を深堀った結果、一定期間ナビサイト掲載をやめ、募集職種と相性の良いスカウトツールでターゲット学生を着実に集めることと、二次面接後の選考スピードと歩留まりを改善するためのスケジュールと動機付け施策、KPIをご提案しました。
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DO効果的・効率的な
体制構築と丁寧な運用実行にあたっては、採用ご担当者様が選考と動機付けの業務に集中し、事務的な作業やスカウトを用いた母集団形成、データ集計などは全て弊社で対応する役割分担で進めました。また、これまでお客様が時間をかけておこなっていた事務作業は、手順の見直しやRPAの活用でできるだけ効率化し、学生からの質問や選考の合間での情報発信を丁寧におこなえる体制を構築し、定期的に進捗状況をお客様にご報告することで、安心して選考を進められるよう努めました。
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CHECK早めに問題に気づくための
進捗レポーティング予めシミュレーションした時期別の目標進捗数値と実績数値を定期的に比較し、お客様に問題点と対策をレポーティングして、軌道修正をおこないました。レポーティングの際には、他社の実績も踏まえながら、この先にどのような懸念・リスクが発生し得るかをご報告し、お客様とディスカッションをおこないました。また、事務業務にかかる工数も毎月集計をし、効率化できる点は業務フローの改善を重ねていきました。
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ACTIONコストと時間の使い方を最適化
上記のレポーティングを元に、スカウト配信は細かく軌道修正の対策を重ねたことで好調に進み、ナビサイト掲載費用を削減した上で必要なターゲット母集団の獲得に成功しました。また、事務の効率化で浮いた工数で、選考前に学生の不安や志望度を確認するフォロー電話の実施をご提案し、採用ご担当者様と連携して辞退率を下げ、採用目標数を充足させることができました。
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プロジェクト成功のポイント
トライアンフ担当者のコメント
お客様以上に採用目標達成にこだわる
採用活動には正解がありません。そのため、実行過程では厳しい目で頻繁に進捗確認をおこない、その後の見通しを立て、細かくPDCAを回してパフォーマンスを着々と上げていくことを大事にしました。その結果、このお客様からは来期の採用予算の策定を任せていただき、次はより短期間で採用成功に至る道筋の検討に入っています。

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