東京勤務 2015年入社
アセスメントソリューション
事業部長
入社理由はシンプルで、自分が思い描いた以上の成長を叶えられると確信したからです。
大学で人事を専攻していたこと、また組織の看板ではなく自分の名前で仕事を獲れるような社会人になりたいという思いから、就職活動は人事×コンサルティングという軸で絞っていました。
トライアンフの代表である樋口と出会った際に「10年で一人前に育てる。ただしその10年間は常に自分のレベル以上の仕事を与えるから覚悟しておけ」と言われたんです。自分にとっての成長とは単純明快で、できないことができるようになること。そのためには、できないこと、つまり自分のレベル以上の仕事に取り組むことが必要不可欠だと思い、入社を即決しました。
マネージャーとなった現在でも、何かを成し遂げたという実感はないんです。一つ達成するごとに、また一つ新しい壁が見える。その環境が楽しくてたまりません。これからも着実にできることを増やし続けていきたいです。
日々学びと成長に溢れた環境ですが、大きな成長を実感したタイミングは三つ。
最初は、入社2年目の後半。数字目標の30%ほどしか達成できずにいた私に「Kから買いたいと思う人はいない」と先輩が声をかけてくれたんです。お客さんのためじゃなく、自分のために営業しているからだと。当時の私は自分を大きく見せようとして、能力の低さを認めようとしなかったんです。しかし、この言葉をきっかけに心を改め、4年目には目標を200%達成することができました。
次がチームリーダーになったタイミング。上司との面談でリーダーとしての目標を尋ねられ「みんなが気持ちよく働ける環境をつくる」と答えたんです。すると上司に「違う、リーダーの仕事は数字を獲ることだ。それが部下の育成につながるんだ」と言われて。リーダーとしての責任と自分の甘さを強く実感させられました。
三つ目が、マネージャーになる直前。私が立案した営業戦略に対して、上長から「お客様のことが見えてない。だからKの部下は育たないんだ」とお叱りを受けました。それをきっかけにお客様との向き合い方を変え、何に困っているのか、どうすれば解決できるのかを考えて提案することに全力を尽くすようになりました。
これまでの経験を通して、改めて思うことは「お客様に尽くしていれば結果はついてくる」ということ。自分の仕事は売ることではなく、お客様の課題を解決することだという思いで、日々の業務に取り組んでいます。
全員が「お客様のために成長しよう」という思いを強く持っていると思います。
以前と同じ提案ではなく、より良い提案が求められる中で、できること以上の成果を生み出そうとメンバー同士が切磋琢磨している。ですので、自分の業務外であっても「大丈夫?」「何か手伝うことある?」といったコミュニケーションが頻繁に飛び交っています。ある意味、みんなおせっかいなのかもしれません(笑)
また、個の成長を促す取り組みも多いです。例えば定期的な1on1は、評価面談とは違い「It’s Your Time」というスタンスで、マネージャーがメンバーの話したいこと、相談したいことを聞き入れる場にしています。
派閥争いとは程遠く、とても風通しがよく働きやすい環境だと思います。
※0~100の数値で、数値が大きいほどその傾向が強い